【トリエ京王調布オープン】再開発で盛り上がる調布エリア

連日の雨で、肌寒い毎日が続いておりますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

今回は9月29日にオープンした大型商業施設「トリエ 京王調布」の最寄り駅で発展を続ける京王線で最も人気な「調布駅」についてレポートさせて頂きます。 

調布駅徒歩圏の販売中物件も併せてご紹介させて頂きますので、ご確認くださいませ。

調布駅は2012年より、線路の地下化工事が行われました。
この工事によりすっきりとした地上の線路跡地に、新たに建築されたのが9月末にオープンしたばかりの「トリエ 京王調布」です。

みなさまは「トリエ 京王調布」の名前の由来をご存知でしょうか?

トリエとはラテン語で「3つ」を意味する「tri」とアイスランド語で「木」を意味する「tre」の造語だそうです。

調布の3本の大樹として、“地域のみなさま“や、“街“と一緒に成長していきたいという意味が込められているそうです。

このコンセプトの通り、「トリエ 京王調布」はA・B・C館からなる商業施設です。

A館は京王線「調布駅」直結で、毎日のお買い物に便利なスーパー・ベーカリーカフェはもちろん、その他ファッション・雑貨・飲食店舗が揃います。

72ある店舗の中で私が注目している店舗は、「成城石井」です。

成城石井はスーパーマーケットとレストランを融合させた「グローサラント型」店舗をこの「トリエ 京王調布」で初出店しています。

(グローサラント型…クオリティの高い食事をスーパーの食材を使って提供するシステムのことで、今アメリカで拡大しているスーパーの成功モデルだそうです)

このシステムにより試食してから食材を選ぶことができるので、今までとは違った方法で食材を選ぶことができるようになるのが魅力です。

その他、本州発出店の店舗など、「トリエ 京王調布」では新たな試みが数多くされております。


B館には調布市内初となる大型量販店「ビックカメラ」が、C館には「イオンシネマシアタス調布」がございます。 

「イオンシネマ シアタス調布」は今まで調布に映画館がなかったこと、都内最大級の大型劇場や、体験型アトラクションシアター4DXを導入していることで今話題になっており、今後《映画のまち 調布》をより盛り上げていく施設として期待されています。

調布駅前再開発は現在も続いております。

(画像は調布市役所HPより引用)


今後は2019年までに駅北側ロータリーの整備、2020年以降に駅南側ロータリーの整備をすすめていくという計画がされています。

都心に近く、便利な立地にある調布駅ですが、再開発で線路が地下化され調布駅前の広場の空間を調布市が整備を進めようとしており、今後更に利便性が高まっていくことでしょう。

ここで暮らしてきた市民、またこれから暮らす市民のことを考えた再開発が今まさに進んでいるということを実感しました。

2021.2.23 追記 現在調布エリアではこちらの物件を公開中です