子育てファミリーにやさしいまち 練馬

これから子育てをするファミリーであれば、通勤の利便性と共に、お子さんも安心して住める、さまざまなサポートが豊富な街がいいですよね。
そんな街のひとつ、練馬区についてご紹介します。

練馬区は“子育てがしやすい街ランキング” No.1
(平成28年日本経済新聞掲載記事・LIFULLホームズ調査※)
となったことがあり、行政の子育てのサポート体制が充実しています。

  • 公園や自然の豊富さ
  • 通勤交通利便性の高さ
  • 治安の良さや買い物のしやすさ
  • 保育の待機児童対策を改善する行政の姿勢

これらのポイントを元に「子育てのしやすい街」として、評価されています。

子育てファミリーに嬉しい公園の豊富さ

練馬区は、東京23区の中で公園数が最も多い街です。(東京都建設局公園調書による公園数)

区内にはさまざまな公園がありますが、
特に都立光が丘公園は、キャンプ場やバーベキュー広場などもある練馬区で最も大きい規模の公園。
広々とした芝生の広場も、お子様がのびのびできる場所です。

都立石神井公園は、桜や紅葉を楽しめるスポット。二つの池の周りが、環境や景観を護る風致地区にもなっています。

また、子育てファミリーに嬉しいポイントは公園全体の面積が多いことではなく、公園の数が多いこと。
家の近くにちょっとしたお気に入りの公園があれば、小さなお子様と「ちょっとお散歩したい!」という時におでかけしやすいですよね。

お子様とたっぷり遊べる、おすすめの練馬区内の公園

  • 都立光が丘公園 広い芝生広場には、かけっこする子供達がたくさん。バーベキュー広場や、運動場などもあります。 都営地下鉄大江戸線「光が丘」下車徒歩8分・東武東上線「成増」東京メトロ副都心線有楽町線「地下鉄成増」徒歩15分
  • 都立石神井公園 スワンボートや、アスレチックなどもあり、元々石神井城址に関わる遺跡を保全しているので、武蔵野の昔から残る自然も豊かな公園です。 西武池袋線「石神井公園」下車徒歩7分
  • 都立大泉中央公園 豊富なアスレチックで身体を動かして遊ぶことができます。すべり台やブランコなど、お子様の大好きな遊具もたくさんあります。 西武池袋線「大泉学園北口」よりバス/ 東武東上線「成増南口」バス「長久保」下車 所要時間約20分
  • 区立大泉交通公園 本格的な信号や、横断歩道、交差点があり、交通ルールを学べます。ゴーカートなどの遊具は無料で遊ぶことができます。 西武池袋線「保谷」下車徒歩10分

交通利便性の高さ

練馬区は都心へのアクセス性が高い路線が東西に走っているので、共働きの方にも通勤利便性の高さも魅力のひとつです。
また、西武池袋線は東京メトロ副都心線を経由して、東急東横線と直通運転しているので、休日に横浜方面に乗換なしで遊びに行くこともできます。

練馬区内を走る路線

  • 西武池袋線
  • 西武新宿線
  • 東京メトロ有楽町線
  • 東京メトロ副都心線
  • 都営大江戸線
  • 東武東上線

子どもの医療費の助成制度

保険適用の自己負担分が中学3年生まで助成されます。市区町村によっては所得制限が設けられており、助成が受けられないこともありますが、練馬区はこの所得制限を設けていないので、助成を受けやすくなっています。

子育てスタート応援券の無料配布

この子育てスタート応援券は、

  • 育児支援ヘルパー事業
  • 助産師ケア事業
  • 産科医療機関実施事業
  • 子育て支援講座
  • ファミリーサポート事業
  • 乳幼児一時預かり事業

に利用できます。

走るこどもたち
子育てサポートとして親御さんのニーズによる
行政制度の更新を積極的に行なっているのが特徴的です

手厚いファミリーサポート事業

地域で子育ての手助けができる援助会員さんがお子様をお預かりされる事業です。
生後58日から小学6年生まで、利用できます。

親御さんやご家族が近くに住んでいないファミリーだと、お子様が生まれてから「なかなか安心してちょっとした用事で出かけることも不安」という声も多いので、理由を問わずに使えるサポートはとても助かりますね。

なんと、こちらの制度は2021年4月から、双子や3つ子のお子さんの場合は『多胎児ファミサポ利用券』として、一人分の料金で利用できるようになるとのこと。双子出生数が世界的にも過去最多となる中、ニーズに応える柔軟でスピーディーな行政対応サポートですね。

乳幼児一時預かり事業

練馬区在住で6ヶ月〜小学校就学前のお子様まで利用できます。

  • 練馬ぴよぴよ
  • 大泉ぴよぴよ
  • 光が丘ぴよぴよ
  • 関ぴよぴよ
  • 貫井ぴよぴよ

という5箇所の施設で一時預かりを利用できる制度です。

子育てのひろば「ぴよぴよ」は、0歳〜3歳までの乳幼児と保護者の方同士の交流の場として、開放されている施設。乳児一時預かり事業を行なっているのは、5箇所のみですが、全部で区内に10箇所あります。

※現在は新型コロナウィルス対応で入室可能な人数の制限を行なっています。

制度内容は2021年3月時点の練馬区ホームページの掲載情報です。

長時間の延長保育

延長保育を、区立保育園・私立保育園だけでなく、家庭的保育事業(個人の援助会員の支援)でも行っています。
練馬区の区立保育園の延長保育は、1歳の誕生月の翌月から利用できます。

また、トワイライトステイなど夜間の預かり制度なども設けられており、子育てファミリーが嬉しいさまざまな取り組みが行われています。

区内には、小児科が多いことも特徴です。
子育てのためにマイホーム探しを始められたばかりで、エリア選びにお悩みの方はぜひ練馬区も候補に入れてみてくださいね。


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