再生可能エネルギーの普及に向けた新評価制度「東京エコビルダーズアワード2023」において、アグレ都市デザインが2部門を受賞しました。
東京エコビルダーズアワードとは
2025年4月から施行される「建築物環境報告書制度※1」に先駆け、都が設立した新たな評価制度です。
環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰することを目的としています。
《対象》
都内において2023年8月~10月の間に建築確認済証が交付された中小規模新築建物(延床面積2,000㎡未満)の供給実績がある事業者
ハイスタンダード賞・ソーラーチャレンジ賞の2部門を受賞
ハイスタンダード賞/
再エネ設備設置量部門
報告書制度で定める再エネ(太陽光パネル)設備設置量基準を制度開始前に先行して達成している事業者に贈られます。
ソーラーチャレンジ賞
前年度の再エネ(太陽光パネル)設備設置率と比較して、対象期間内の再エネ設備設置率を10ポイント以上増加させている事業者に贈られます。
アグレ都市デザインでは、今後も高い省エネルギー性能を備えた住宅の普及に向けて、取り組みを続けてまいります。
《参考》
東京エコビルダーズアワード|東京都環境局 (tokyo.lg.jp)
※1 建築物環境報告書制度:東京都では2030年までに都内の温室効果ガスの50%削減を目標とした「カーボンハーフ」の実現に向けて、再生可能エネルギーの利用拡大を進めています。その取り組みの一環として、2025年4月以降に新築される延床面積2,000㎡未満の中小規模の建物において、「①断熱・省エネ性能の確保」「②太陽光発電設備等の設置」等を含む5つの事項を義務付ける制度です。