【太陽光発電×エネカリ】1ヶ月間の発電量を公開!!

私は昨年、自社の太陽光パネル、蓄電池搭載の分譲住宅を購入し、2024 年 1 月中旬からエネカリを利用しています。正直なところ、エネカリって良いの?一日でどのくらい発電するの?と様々な疑問がありましたが、実際に利用してみて想像以上にメリットを感じています。

本稿では、発電量や買電量など 1 ヵ月間のデータをまとめましたので、是非、ご参考にしていただければと思います。

■ 自宅の搭載設備等の概要

メーカー     :長州産業株式会社
太陽光パネル   :5.78kw
蓄電池      :9.8kw
家族構成     :3 名(共働き・子)
エネカリ利用料金 :7,524 円/月 ※東京都助成金適用(令和 5 年度)
データ取得期間  :2024 年 2 月 1 日~2 月 29 日(29 日間)
居住地      :東京 23 区

1. 発電電力量:計 381.79kwh

2 月 5 日は東京都心部でも積雪を記録。21 日~23 日も悪天候の為、発電量が少ないです。
2 月下旬は段々と陽が伸びていることもあり、一日の発電量が中旬と比較して増加しています。

2. 消費(使用)電力量:計 342.27kwh

1日の消費電力量はこちらです。日中は仕事で外出していることが多く、消費電力は比較的少ない方かと思います。悪天候の日は気温が低いこともあり、終日エアコンを付けていましたので消費電力が高くなっています。

3. 買電電力量:123.04k

悪天候の日は発電量が少ないことや、気温が低いこと(エアコン稼働)が要因で買電量が高くなりました。
発電量が多い晴れの日は、日中蓄電池に貯めた電力を夜から翌日の朝方まで使うことができている為、買電量が少なくなります。ほぼ、自家消費(太陽光発電)で電気がまかなえている事が分かります。
太陽光パネル、蓄電池の発電状況は WEB 上で確認することができます。

こちらは実際の画面です(20 時頃・3 月撮影)。
蓄電池の電力を使って(放電)自宅の電気をまかっている状況です。

4. 売電電力量:136.16kw

売電電力量はこちらです。FIT(固定価格買取制度)は申請、許可を受けるまでに 4ヶ月~5ヶ月ほど時間を要しますので現時点では売電が始まっておりませんが、上記の売電量から試算すると 2,178 円が売電収入となります。
※2023 年度単価 16 円/kWh

2024 年 2 月の電気

エネカリを利用してから電気代が大幅に安くなりました。2月の電気代はこちらです。

電気契約日の関係上、1月22日~2月21日の期間となりますが、約2,600円でした。
2月の売電金額(想定)と電気代は大きく変わりませんので、実質リース利用料(約7,500円)分の支払いのみと考えられます。

最後に

本データは、共働きで日中自宅にいない事例を紹介させていただきました。
太陽光発電は家族構成や仕事(テレワーク)などによっても、消費電力や買電電力が大きく変わってくるかと思いますが、光熱費の節約・災害時の備えも含め、安心して生活ができる設備ではないでしょうか。

新宿支店 営業担当:M.A

※導入効果の金額やメリット額を保証するものではありません。予めご了承ください。

エネカリは初期費用不要月々定額の利用料金のみとなりますので、費用面で無理することなく気軽に始める事ができる仕組みです。利用期間中は故障時の修理費用は無償風水害や落雷などの自然災害補償も付帯しております。
※仕組みや保証等の詳細は下部URLをご参照ください。

エネカリとは | エネカリ (tepco-ht.co.jp)

当社は東京エコビルダーズアワード2023において、
2部門(ハイスタンダード賞・ソーラーチャレンジ賞)を受賞しました。

アグレの環境への取り組みが評価されました | CONNECT つながる・暮らしと住まいのこと | アグレ都市デザイン (agr-urban.co.jp)