営業日誌#3

こんにちは。
吉祥寺支店の営業担当の小石です。

アグレ都市デザインに22年新卒として入社し、半年が経ちました。お客様とお話しをする機会も増え、土地の仕入経緯や、棟ごとの間取り・プランのご説明、お引渡し後のアフターサービスの詳細まで、様々なご質問にお答えすることも多くなりました。

アグレ都市デザインは仕入、設計、施工、販売、アフターサービス全ての部門が揃っている「自社一貫体制」という強みがあり、入社前からそこを魅力に感じており、今お客様と接する中でひしひしと感じているところです。 さて、早速ではございますが、入社して印象に残ったお客様についてご紹介いたします。  

(外観イメージ図)

これまで、完成物件のご案内を主に担当してきましたが、ある夏の日、未完成物件を初めてご案内することになりました。
正直、当時の私は建物の基礎しかない状態で、どうお客様に物件の魅力や間取りの良さなどをご案内するのか、何もない状態でお客様がどんな反応をされるのか想像できませんでした。

お客様は現地に到着されて、まず仰ったのは、

「建物が完成していない状態では、判断できない」というお言葉でした。

その言葉を聞いた時、今回は検討だけされると認識してしまった私でしたが、上司の北井主任は動じることなく、外観イメージ図やサンプルを使うことで完成イメージを想起していただくとともに、さらに基礎の上で身振り手振り使った間取り・配置のご説明をしました。

完成イメージ、建物の広さや配置を感じ取っていただけたものの、やはり完成していないと購入の判断は難しいとのことでしたので、一旦社内の設計担当者が待機している近隣の別の完成現場へ移動しました。
そこでは、アグレ都市デザインの実際の完成現場の雰囲気を見ていただくとともに、フローリング材や壁紙のサンプルなどを用いてご希望の物件との違いをご説明し、また、メジャーをあてながら天井高や部屋の広さなども視覚的にお見せすることで、生活のイメージを持っていただけるように努めました。

さらに、設計担当者から建物の構造や地盤、断熱性能といった文字では分かりづらい部分についても積極的にご説明した結果、お客様は安心していただき、その場でご購入のご意思をいただきました。

「建物が完成していないと決断できない」と仰っていたお客様が、物件のご案内をとおして、未完成でも安心して、その場で購入をご決断いただけたことはとても印象的でした。

お客様にとって大きなお買い物となる住宅の購入の検討において、お客様が気にしていることはもちろん、気にされていないことも全てお話することで、安心感に繋がるのとお客様との対話を通して感じました。

お引渡しの日に、「未完成物件で購入していただいた」理由を改めてお伺いしました。

「100%の不安は払拭できなかったけど、アグレさんを信じて決断することができました。建物が完成していく過程を見ることができ、楽しい日々を送ることも出来ました。住むのがとても楽しみです。」

完成していない物件でないと買えないと仰っていたお客様が嬉しそうに、私に話してくれたのを今でも鮮明に覚えています。

(360°バーチャルツアー)

完成物件と未完成物件では、「この家に住むという想像がしづらい」という点に不安があるのだと私は考えます。そういう意味では、完成の有無ではなく、完成後のイメージと潜在的な不安の払しょくをすることでお客様は完成物件と同じような意思決定プロセスでご検討いただけると感じました。

アグレ都市デザインは、プロジェクトの関わる全員でお客様の不安を解消できるよう努めております。私も先輩社員のように、お客様に寄り添い、献身的にサポートしていけるよう精進してまいります。

目標は「小石さんから買えて良かった」と言ってもらうことです。
                              吉祥寺支店 営業 小石