3階建ての魅力について

私はアグレ都市デザインに入社するまで、『戸建て』のイメージは2階建てが一般的であり、3階建ては珍しいものと思っており、私が住んでいる家や周辺の家も2階建てがほとんどでした。入社するまでは、3階建ての家に入ったこともありませんでしたので、今回は、3階建て戸建PJの魅力についてお伝えしたいと思います。

3階建てPJ例 アグレシオ稲田堤Ⅱ 外観パース

<間取り・プランの幅が広がる>

2階建てと比べて3階建ては1フロア増えることにより、間取りによっては2階建てでは出来ないプランが可能になってきます。また、限られた土地の広さで部屋数を増やすことが出来ます。

(例)
1階:趣味のスペースとして利用
2階:リビング(プライベートスペース)
3階:居室(プライバシースペース)

→このように、1階部分で教室を開く(ピアノ教室や英会話教室など)や、テレワーク部屋、趣味のスペースに活用するなどして、2・3階部分を居住スペースとして利用することも可能です。

<生活スタイルの変化への対応>

3階建てと聞くと『階段が多くなり、昇り降りが大変なのではないか?』と思われる方も多いのではないでしょうか。しかし、思っている以上に3階建ても2階建てと変わらない生活が出来ることもあります。

(ケース1:ご夫婦お二人暮らしの場合)

1階:セカンドリビング(リラックススペース)
2階:リビング(プライベートスペース)
3階:主寝室(プライバシースペース)

1階にセカンドリビングを持ってくることで、シアタールームなどのくつろげる空間を作ることも可能になってきます。

(ケース2:お子様がいるファミリー世帯)

1階:ご主人様・奥様の主寝室
2階:リビング(ご家族全員が集まるスペース)
3階:子ども部屋

ご主人様・奥様、お子様と1日の生活の流れが異なるケースもありますので、3階建ての場合でも1階~3階全部を昇り降りすることなく、生活をすることは可能になります。

<日当たりのよさ>

3階建ての間取りは一般的に、2階にリビングが位置する間取りが多いです。

2階リビングは1階リビングと比べて日当たりが良く、明るさを取れた開放的な空間になります。生活の中で一番長く過ごす空間が明るいのは、魅力が高い点だと思います。

(2階LDK施工例)

3階建ては間取りやプランに広がりがあることや、開放的な2階リビングでの生活など、
2階建てにはない魅力があります。
ブログを通して、3階建ての魅力を少しでも感じて頂けたら幸いです。
                              吉祥寺支店 営業 S・Y