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設備の使い方

室内

フローリング

LDKや洋室で使用しているフローリングはワックスがけが不要な床材です。簡単にお掃除できる仕様となっておりますが、油汚れ、水分のしみ込みによるシミなどについては、落ちなくなる恐れがありますのでご注意下さい。( 油汚れで清掃後にムラ等が出ることがあります。)
※お引渡時にはワックスの施工はしておりません。ワックスなどを施工した場合、床本来の性能が機能しなくなることがあります。アフターサービス保証の対象からも外れますのでご注意下さい。

フローリング

床下収納・点検口

床下収納のふたの上には、床下収納や床下点検口への水の流入・音などをやわらげるために、マットなどを敷かれることをおすすめいたします。
また、床下収納はプラスチック製です。浅型タイプのものは容量60L/ 耐荷重70kg、深型タイプのものは容量90L/ 耐荷重70kg となっており、耐荷重を超えるものを載せたり、人が乗ると破損する恐れがありますのでご注意下さい。

床下収納・点検口

使用している畳は樹脂製ですが、水などをこぼすと水分が畳の内部に入り込み、畳下地等のカビや腐食の原因になることがありますので早めにお拭き取り下さい。
お手入れの際は、固く絞った布などで拭いて下さい。

畳

重量物について
(ピアノ・大きな書棚など)

弊社の床の耐荷重は180kg/ ㎡となっており、 補強していない場所に重量物(ピアノ・大きな書棚・水槽など)を設置すると建物に変形が生じる可能性があります。※ LDK に床暖房を設置しております。床暖房設置箇所に大きな荷重の掛かるものを載せると破損、故障の原因になりますのでご注意下さい。

重量物について

室外

外壁

サイディングのジョイント部分や窓まわり等の弾性シーリング(コーキング部分)は、材料の性質上、経年により硬化する(痩せてくる)ため、チョーキング (手で触ると白い粉状が付く現象)や、クラック(ひび割れ)が入ってきます。クラックは外壁防水性能にはそれほど影響がありませんが、10 年を目安にコー キング部分のメンテナンスが必要です( 環境により時期が異なります)。また、外壁に汚れが付着した場合、高圧洗浄機は使用せず、モップなどで水洗いをして下さい(外壁に施されているコーティング機能が損なわれる可能性があります)。

外壁

屋根・雨樋

普段は特別なお手入れの必要はありませんが、ゴミや枯れ葉などが溜まったままになると、屋根板金部分等から錆びて、雨漏りの原因になることがあります。少し離れたところから眺めるなどして、ゴミや枯れ葉などが屋根に付いていないか定期的に点検するようにして下さい。 また、屋根や軒樋の修理等、高所での作業は転落の恐れがあります。アンテナの設置や軒樋の補修などが必要な場合は、専門の業者にお申し付け下さい。

屋根・雨樋