こんにちは!営業部の片岡と申します。
今回は、私が感じる大田区の魅力を記事にまとめました。
「住みやすさ」「交通の利便性」「子育て」「文化」の4つのポイントに注目してご紹介いたします。ぜひ、ご一読ください!
大田区ってどんなところ?
東京23区で最大の面積を誇る¹大田区には、多方面へのアクセス利便性に優れた蒲田、東京屈指の高級住宅街・田園調布、文化人に愛された街・馬込など、個性豊かなエリアが広がっています。
中でも、大田区の「顔」ともいえる田園調布は、現在の1万円札の肖像画としても有名な渋沢栄一が大正時代に提唱した「田園都市構想」により国内屈指の高級住宅街として発展し、今に至ります。
1:都庁総合ホームページ『都内区市町村マップ』参照。


《大田区=田園調布》《大田区=蒲田・大森エリア》
そんなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
これだけではない、多彩なライフスタイルに合った住環境が揃う大田区の魅力を、もっと広く・深く、個性を余すことなくお伝えいたします!
“緑と暮らす”―――23区ナンバーワンの緑の多さ
大田区最大の魅力は、自然豊かな公園です。
23区で最も都市公園が多く、約500箇所もの公園や緑地が整備されています。²
2:東京都『公園調書』(令和6年4月1日)参照。
大田区にある公園と言って一番に思い浮かぶのは、洗足池公園ではないでしょうか。
洗足池を囲むように約200本の桜が咲き誇る名所としても有名です。
水面の広さは約40,000㎡で、都内でも屈指の広さを誇ります。日蓮上人が「足を洗った」ことからその名前がついたと言い伝えられています。
趣のある景色が魅力の大田区屈指の人気観光スポットです。

そして、私が今回ぜひご紹介したいのが、平和の森公園と大森ふるさとの浜辺公園です。
アスレチックや水辺などバラエティ豊かな遊具で1日たっぷり遊べる大きな公園で、ご家族でのお出かけにおすすめです。
また、仕事の気分転換に海を眺めながらの散歩で気分をリフレッシュするのはいかがでしょうか。
①【平和の森公園】
6,500㎡の敷地を有するフィールドアスレチックが人気の公園。家族連れでにぎわっています。

②【大森ふるさとの浜辺公園】
全長30mのローラーすべり台があります。浜辺エリアには、長く続く人工の白い砂浜があり、遊泳はできませんが磯遊びを楽しめます。羽田空港からも近く、飛行機を眺めながらの散歩にもぴったりです。

抜群のアクセスの良さ!―――生活圏は無限大
交通面での利便性の良さも魅力の一つです。

日本と世界とを結ぶ空の玄関口「羽田空港」は仕事や旅行の際に大活躍!
空港周辺には、散策路などがある公園「ソラムナード羽田緑地」、巨大複合施設「羽田イノベーションシティ」などもあり、空の交通拠点としてだけでなく、観光スポットとしても発展し続けています。
鉄道面では、京急線やJRをはじめ複数の路線が利用でき、都内の主要エリアだけでなく横浜方面へも快適にアクセスできます。
- JR京浜東北線
- 京浜急行本線
- 東急東横線・東急目黒線・東急池上線・東急大井町線・東急多摩川線
- 東京モノレール
例えば、
◆大森駅から――
品川駅まで最短6分、東京駅まで約19分とスピーディーにアクセスできます。
◆田園調布駅から――
東急東横線を使えば、渋谷・横浜のどちらにも30分圏内で移動可能です。
京浜東北線や京急本線を利用すれば、大宮・上野・横浜方面へのアクセスも良好で、通勤・通学はもちろん、休日の買い物やお出かけにも便利です。
多数の路線が交差する京浜地区において、大田区は“交通の主要ハブ”としての役割を担い、日々の暮らしを支えています。
子育て世代を応援
子育て支援の手厚さも大田区を語るうえでは外せません。
23区内で大田区の世帯数は2番目に多く、家族で住み良い街として選ばれています。
また、病院³と幼稚園⁴の数は23区で5位以内に入っており、子育て世帯も安心できる環境です。
―出産前―
区独自の子育て支援として特筆すべきポイントは、出産前から手厚い支援が受けられることです。
例えば、妊婦面接を受けると1万円分の「子育て応援ギフト」や5万円の「産前:妊婦支援給付金」の支援を受けることができます。
―出産後―
出産後もすこやか赤ちゃん訪問と呼ばれる訪問相談支援があり、助産師や保健師が生後120日までの赤ちゃんのいる家庭を訪問し、赤ちゃんの発育や健康状態等を確認しながら、お母さんの健康や子育ての相談を受け付けます。
そして、このすこやか赤ちゃん訪問を利用すると5万円の「産後:妊婦支援給付金」の支給を受けることができるほか、お子様が1歳、2歳の誕生日を迎えた際に保護者アンケートに回答するとそれぞれ「子育て応援ギフト」の支給を受けることができます。
※ギフト類の支給額や対象者は変更になる場合があります。
区を挙げた取り組みとして子育て世帯に選ばれる街づくりを積極的に行っている結果、待機児童数は令和4年~令和6年の間3年連続ゼロ⁵を継続しています。
さらに、公立図書館の数が世田谷と並んで23区で最も多い⁶ ことからも文化レベルの高さがうかがえます。
お子様の学習やお仕事での調べ事など、市民の憩いの場になっています。
3:保健医療局『令和4年医療施設(動態)調査・病院報告結果報告書』参照。
4:東京都の統計『学校基本統計(学校基本調査)』(令和5年度)参照。
5:都庁総合ホームページ参照。
6:東京都公立図書館調査(令和6年度)参照。
▼大田区の子育て、子供に関する支援については下記リンクからご覧ください!
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/kodomo/shien/index.html
歴史と文化の街
実は、歴史や文化面でも楽しみが尽きないのが大田区の魅力です。
池上近辺は、幕末から明治維新にかけて多くの歴史の舞台となった、日本史好きには見過ごせないエリアです。
新しい日本の形を作り上げた一人である勝海舟は、政界引退後、洗足池の近くの洗足軒で晩年を過ごし今も洗足池のほとりに眠っています。
また、倒幕軍を率いた西郷隆盛は、池上本願寺に本営を設けて本殿奧の庭園、松濤園で幕府側の勝海舟と和平解決に向けて話し合いました。

そんな歴史の転換点になっているのが、ここ大田区なのです。
他にも大森貝塚や荏原台古墳群など、史跡巡り好きにはたまらない見どころが満載です。
都心の利便、洗練された静けさが調和する理想の暮らし
「都心へのアクセスも大事にしたい」
「住み良さも手放したくない」
大田区は、そんな質の高い日常を求めている方にぴったりのエリアです。
都心に近いのに自然が豊か、交通も便利、文化と子育て環境が揃っている、魅力が満載で“欲張り”な街です。
これまで弊社の「アグレシオシリーズ」は近年ますます人気になりつつある城南エリア、特に大田区近辺でも数多く分譲し、ご好評をいただいてまいりました。
東急池上線沿線をメインに、個性豊かなプロジェクトも今後予定しております。
お住まい探しの候補に、ぜひ魅力溢れる「大田区」を入れてみてはいかがでしょうか!