今回は、自然と遊びが融合する武蔵野の森公園の魅力についてご紹介していきます。
武蔵野の森公園ってどんなところ?
武蔵野の森公園は、西武多摩川線多磨駅から徒歩5分、京王線西調布駅から徒歩15分の距離にある都立公園です。
武蔵野の森公園の区域が最初につくられたのは1941年。 東京調布飛行場として開設されました。
その後、少しずつ公園として整備されていき、今は都市に暮らす人々の憩いの場、スポーツ施設、また災害時の避難場所として幅広い世代に利用されています。

広さは約38.6ヘクタール(およそ385,750平方メートル)、東京ドームに換算するとおよそ8.2個分にもなります。
開放感たっぷりの広大な敷地でゆったりとした時間を過ごすことができる公園です。
魅力あふれる見どころがいっぱい!
―自然に癒される―
武蔵野の森公園の見どころは、なんといっても広大で開放感あふれる「大芝生広場」です。
ここからは調布飛行場を一望でき、飛行機の離発着を間近に感じられる珍しいスポットとしても人気があります。
「修景池」や「花木の広場」では、四季折々の草花が訪れる人々を迎え、自然の美しさに心癒される空間が広がります。


また、園内には「プロムナード」と呼ばれる園路が整備されており、北地区と南地区をつなぐ散策路として、のんびりと自然を感じながらの散歩にぴったりです。
―趣味の時間をたのしむ―
公園に隣接する調布飛行場内にある「プロペラカフェ」は、飛行機好きにはたまらないもう一つの人気スポットです。



大きなガラス越しに滑走路を一望でき、間近で飛行機の離着陸を眺めながら、ゆったりと食事やカフェタイムを楽しめます。
家族連れはもちろん、一人でのんびり過ごしたい方にもおすすめです。
―体を動かしてリフレッシュ―
さらに、南地区には野球場やテニスコート、サッカー場などのスポーツ施設が充実しており、アクティブな楽しみ方もできるのがこの公園の魅力です。
家族連れからスポーツを楽しみたい方まで、幅広い世代に親しまれている公園です。


そのほかにも、季節のイベントも盛り沢山です。
鯉のぼりや七夕飾り作り、野鳥観察といったお子様と一緒に楽しめるイベントから、ウォーキング教室などの大人も楽しいイベントまで、さまざまな体験会に参加することができます。
ぜひ、武蔵野の森公園で素敵な思い出を作ってください!
弊社の社員が感じた武蔵野の森公園の魅力!
\イチオシPOINT/
- 広く、大きな木があって、木陰・ベンチに座って風を浴びるだけでも癒される。
- 周りに大きな建物がなく開けていて、開放感があった。安心して過ごせそう。
- 飛行機が見えるのに静か。空気も良くて、風が気持ちよかった。
- 平日昼過ぎは人が少なく、鳥のさえずりが聞こえることが心地よかった。
飛行機の離着陸を眺めながら、ピクニックや自転車の練習、ボール遊びなどお子様との思い出の時間を作ることができます。
また、大芝生広場では木陰で読書をしたり、公園内をのんびり散歩したりと、おひとりの時間をゆったり楽しむのもおすすめです!


利用者の声
2024年度に東京都により実施されたアンケートでは、武蔵野の森公園の利用者満足度は97%という非常に高い結果となっております。
出典:https://www.city.chofu.lg.jp/kosodatekyouiku/index.html
特に評価が高かった点は、
「園内の広さや開放感」「静かで落ち着いた雰囲気」「子どもが安心して遊べる環境」などが挙げられます。
また、大芝生広場や季節の花々を楽しめるエリアが、多くの来園者に好評を得ているようです。
一方で、改善点としては「子ども向け遊具の充実」「飲食サービスや売店の拡充」「ベンチやテーブルの設置」などが挙げられています。
園内の自然管理や清掃状況などは高い評価を得ており、今後さらに魅力的な公園づくりが期待されます。
▼武蔵野の森公園HPは下記リンクからご覧ください!
https://www.tokyo-park.or.jp/park/musashino-chuo/